熊本地震 心のケアは<上>精神科医に聞く 続く余震 長期のストレス 不安ためずに伝えて – 西日本新聞
-今後予想される状況は。 「生活の再建に向けた動きが始まり、行政に対する不満や批判が出てくる時期でもある。自治体職員の疲労やストレスが懸念される。自身も被災者でありながら、つらさを口にしづらい。休養を心掛け、被災者の対応にあたってほしい。被災地の皆さんは不安を心にためず、周囲の人に伝えることが大切。不調が続く場合は、早めに専門医を受診してほしい」 =2016/05/13付 西日本新聞朝刊=
- 自治体職員の疲労・ストレスへの懸念を指摘。
- 不安を周囲に伝えることが大事。
- 早めに専門医受診を。